謎が多い神様
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)という、長い名前のこの神様は、天照大神より「十種神宝(とくさのかんだから)」を授かり、「天磐船(あめのいわふね)」に乗って、降臨したとされています。
言霊を学び始めてから、糸島の櫻井神社に行くことになったり、奈良県の桜井市にある饒速日命由来の神社に訪れることになったり、饒速日命とのつながりが深くなってきました。
今回は、2025年10月に訪れた、桜井市にある饒速日命に関係の深い神社と古墳について、書いていきます。
村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにますみふつひめじんじゃ)
村屋坐弥冨都比売神社(むらやにいますみふつひめじんじゃ)は大物主(おおものぬし)と三穂津姫(みほつひめ)の夫婦神を祭る「縁結びの神」「内助の功の神」で知られ、大神神社(おおみわじんじゃ)の妃神(きさきがみ)を祀っていることから大神神社の別宮(※)とも称され、大神神社と合わせてお詣りされるとさらにご利益が増すといわれております。また、イチイガシが群生する照葉樹林の樹そうは植物学上極めて貴重なもので、県の天然記念物にも指定されています。
※厳密には異なりますが、古来より氏子崇敬者から親しみを込めていわれてきました。
村屋坐弥冨都比売神社HPより
この神社の宮司さんが、守屋裕史(もりやひろふみ)さんという方です。守屋→モリヤといえば、イスラエルの、アブラハムが神に息子のイサクを捧げようとした山の名前です。
また、神智学でモリヤといえば、エルモリヤという霊的指導者のことを指します。
この苗字だけで、いろんなことが秘められていると思いますが、さらに、この宮司さんは物部氏の直系の子孫になられます。そして、直系ということは当然、先祖に饒速日命がおられるのです。家系図が残されており、それを「神旅」というYouTubeチャンネルで、公開されています。
この日は、大願成就の参拝をさせていただきました。また、特別に御神楽を舞っていただけました。村屋神社には、十種の神楽と呼ばれる、神社独自の神楽があるそうです。この神楽は、秋祭りで奉納されるそうです。十種の神楽というと、やはり饒速日命の十種神宝を彷彿とさせます。
社務所にて、美しい小皿を3つ買い求めさせていただきました。

これは、奈良県にお住まいの陶芸家の藤白小鈴さんの作品です。村屋神社の社務所でも購入できますが、Creemaでも、販売されています。藤白という苗字も、物部や饒速日命と関わりのある苗字だそうです。
守屋宮司様も、クリエイティブな方で、ご自身で御朱印や境内の看板などの絵を描いたり、デザインをしていらっしゃいます。これも素晴らしい完成度でした。

桜井茶臼山古墳(さくらいちゃうすやまこふん)
外山(とび)茶臼山古墳ともよばれる、鳥見山の北山麓の小尾根の先端を切断して造られた、全長200mの初期ヤマト政権の大王クラスの前方後円墳です。
桜井市観光協会HPより

ここも、近くまで来ると、すごく強いエネルギーが感じられました。箸墓古墳とは、また違う種類のエネルギーで、男性性が強く感じられました。
手を合わせていると、額の中央がすごく熱くなり、まるで炎が額のすぐそばで燃えているようでした。そして、「ほむら」という言葉と共に、右手に弓か矛をもち、左手で遥か遠くを指差している男性の姿が浮かんできました。
同時に、雨がポツポツと降り始め、その男性の涙のようにも感じられました。
強く感じたことは、この男性の視点が高く、また遥か遠くを常に見ておられるということでした。とにかく全体を見渡し、目標に向かって狙いを定めるようなエネルギーでした。不屈という言葉が、当てはまるように思います。
この古墳の埋葬者は、はっきりとわかっていないようですが、やはり饒速日命のエネルギーを強く感じます。最初は、もしかしてという感じだったのですが、確信に変わったのは、この古墳の麓(ふもと)に宗像(むなかた)神社があることです。宗像三女神といえば、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
先ほどの村屋神社も、物部神社として市杵島姫神社がありました。

物部氏と市杵島姫には、深いつながりがあります。元伊勢の籠神社の絵馬では、饒速日命と市杵島姫命が、二人並んで描かれています。
まとめ
今回、村屋神社と、茶臼山古墳を訪れて、直に饒速日命のエネルギーを感じることができました。隠されている神様として、饒速日命については、いろんな方がいろんな考察されています。天磐船という言葉から、UFOに乗ってやってきたのではないかという人もいます。
私は、饒速日命は言霊と、ものすごく深い関わりがあると感じています。饒速日命が降臨された時に、随伴された神様の数が32柱というのも、言霊にすごく関係しています。
これからも、言霊で読み解くシリーズで、私が考察したことを、少しずつ書いていきたいと思います。
